1973年、ブルースリー主演の「燃えよドラゴン」は香港島の各所にて撮影に使われた場所があり、以前より訪れることが私の夢でした。これまで多くの方々が提供して下さったネット情報を参考に私なりに訪れてみました。これから行かれる方の参考にもなれば幸いです。
映画のオープニングシーンに使われた寺院「青松觀」。
この寺院は新界の「屯門」にあります。「屯門」へはMTRで行きます。荃灣綫で「美孚駅」まで行き、西鐵綫に乗換え「屯門」へ向かいます。なお、「屯門」へは荃灣綫の始発駅「金鐘駅」から「美孚駅」乗換で約1時間です。
私は屯門駅の一つ前の駅「兆康駅」で下車し、輕鐵(LR)の「兆康駅」からLRに乗車しました。輕鐵は屯門近郊を走る電車です。
「青松駅」へは505のLRに乗車。
一つ目の駅が「青松駅」です。駅のホームから「青松觀」の裏側ゲートが見えます。道を横断し、ゲートを抜けて真っ直ぐ進みます。
ここです。身覚えのある建物です。ここがオープニングシーンに使われた場所です。
しかし、あのシーンはどこから撮影したものか探しました。この角度が近いのではないでしょか。見えている門の反対側にも大きな建物があり、向かい右側に階段があります。その階段をあがると見えます。
実際とは少し違うかもしれませんが、こんな感じではないでしょうか。